【オーナー特集】ラ・ノッテビアンカ
【オーナー特集】
ラ・ノッテビアンカ オーナーシェフ:後藤浩司
【歩み】
18歳からホテルでフレンチ料理を学ぶ。25歳のときに勤めていたホテルの意向でイタリアンレストランのオープニングスタッフ(スーシェフ)として従事。その後、30歳の時にかねてより登録していた公邸料理人の公募に通過し。イタリアローマにある日本大使館の公邸料理人として34歳まで務める。
公邸料理人の仕事を終え日本へ帰省。ハム会社が経営するレストランのオープニングスタッフ(シェフ)として2年間勤務。そして、36歳で独立し、オーナー兼シェフとして今のラ・ノッテビアンカをオープン。
【独立するにあたって大変だった事】
自身の予算にあった物件を探すことが非常に大変だった。独立を目指す方は不動産の知識やエリアごとの相場観を多少持っておくといいかもしれない。
【人件費・材料費について】
人件費・材料費への対応としては日々の営業の中で節約できる部分があれば取り組んでいる。例えば材料費については在庫をなるべくも持たないようにする為に纏めて購入するのではなく、日々、必要な分だけ仕入れるような形を取っている。またハーブなどの香草については自家栽培して料理に使用している。
【後進へのメッセージ】
自分一人では何もできない。
人生を歩んで行く中でどれだけの仲間がいるか。多くなくてもいい。信頼のおける仲間がいればきっと一緒に応援してくれる。
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